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避難所生活ではなく「自宅避難中」でも、支援物資を受け取ることはできます!
そのためにはいくつか準備しておかないといけないことや、ポイントがあるので、この記事で紹介します!
地域によって異なる場合もありますが、一般的な流れや対策を紹介します。
1. 自治体の情報を確認
- 災害が発生した際、まず自治体の公式ウェブサイトや防災情報アプリ、ラジオなどを通じて、支援物資の配布場所や方法が発表されます。これを定期的にチェックすることが重要です。最近は、市や区、町の公式LINEがあるので、普段から友達登録しておくと安心です。
- 避難所が設置されている場合、支援物資の多くは避難所に届きますが、在宅避難者向けに別途配布されることもあります。その際、配布場所や時間、受け取りに必要な持ち物(身分証明書や健康保険証など)が告知されるので、事前に確認しておきましょう。自分の家のポストに「自宅避難中」と貼り紙を貼っておくのもおすすめです。
2. 近くの配布場所に取りに行く
- 支援物資の配布場所としては、自治体の指定する公民館、学校、体育館などが使われることが多いです。もし近くの避難所や公民館などが物資の配布場所になっている場合、そこに出向いて物資を受け取ることができます。
- 交通手段が限られている場合、歩いていける範囲での配布場所の確認が重要です。また、家族や近所の方と連携して、一緒に受け取りに行くこともできます。
3. 自治体の自宅配達サービス
- 一部の自治体では、高齢者や体が不自由な人、赤ちゃんや妊婦がいる家庭など、自宅避難がやむを得ない場合に、自宅まで支援物資を届けるサービスを提供していることがあります。これは通常、自治体の福祉課や地域の福祉協力団体が主体になって実施されます。
- 自宅配達が可能な場合は、自治体や避難所に電話やメールで連絡し、必要な物資を依頼します。この際、身体的な制約や家庭の状況(高齢者、病人、小さな子供がいるなど)を詳しく伝えると、優先的に対応してもらえる可能性があります。(ただ、混乱の中なのですぐに対応してもらえるとは限りません。)
4. SNSや地域コミュニティでの情報共有
- SNSや地域の防災コミュニティ(LINEグループ、町内会の掲示板など)を通じて、支援物資の配布情報が共有されることもあります。特に、自治体からの公式発表が遅れている場合や、近隣の支援状況がわかりにくい場合には、これらの情報源を活用すると有効です。
- また、近所の人たちと協力して、一緒に支援物資を受け取りに行ったり、必要なものを分け合ったりすることも考えられます。緊急時用に、ご近所同士でLINEグループを作ってもいいかもしれません。
5. ボランティアやNPOの支援
- 災害時には、自治体だけでなく、地域のボランティア団体やNPOが支援物資を提供することもあります。特に、行政の支援が十分でない場合や、特定のニーズに対応している団体(例:乳児用品や医薬品)が支援を行う場合があります。
- こうした団体の連絡先や活動情報は、SNSや地元の掲示板で確認できることが多いです。また、これらの団体は地域のコミュニティセンターや避難所に情報を提供している場合もあるので、現地で確認するのも良いでしょう。
6. 事前登録の活用
- 自治体によっては、災害時に特別な支援を受けられるよう、要援護者登録制度が用意されていることがあります。高齢者、障害者、妊婦、乳幼児がいる家庭など、災害時に特別な配慮が必要な人々は、あらかじめこの制度に登録しておくことで、支援物資の自宅配送や優先的なサポートを受けることが可能です。
- 事前に市役所や区役所の福祉課や地域の社会福祉協議会などに問い合わせて、必要な書類を揃え、登録しておくと安心です!
7. 緊急物資の配送サービスの利用
- 最近では、災害時に限らず、緊急時に使える配送サービスや支援物資のマッチングアプリも開発されています。これらを活用して、民間のサービスからも物資を受け取ることができる場合があります。
注意点
- 物資が限られている場合、必要な物資を優先的に受け取れるよう、「自分たちだけ独り占めしない」「本当に必要なものだけを受け取る」という意識も大切です。他の人が必要な物資を確保できるように協力することが、コミュニティ全体の助けになります。
- また、物資を受け取る際には、マスクを着用し、密を避けるなどの感染症対策にも配慮しましょう。
このように、地域のネットワークを活用したり、自治体と連携することで、自宅避難中でも支援物資を受け取りやすくなります!
わたしたちについて
私たちは災害用トイレセットを開発・販売している会社です。元々は、愛知県の地元の電気屋さんでしたが、現在は自分たちで開発した防臭モコモコ泡スプレー「シューポン」(特許技術)を使って、世の中の悩みを解決する商品作りに励んでいます。困ったことに遭遇した時、困ったままで我慢しない、して欲しくない。
そのために私たち「ニコラス」があります。