災害用トイレは、必ず「トイレの部屋の中」に備えるべき理由
災害用トイレの用品は、清潔で安全な場所に保管しておくことが重要です。
できれば、常日頃からトイレの部屋に置いておくのが理想です。
今回は、実際に被災した方にインタビューをして分かった、「災害用トイレをトイレの中に備えるべき理由」について紹介します!
災害用トイレセットの保管は、トイレの部屋の中に!
トイレの中に置くべき理由を紹介します。
理由1. どこにあるのかわからなくなるから
災害用トイレセットを倉庫や物置にしまってしまうと、いざという時に取り出せないことが多いです。
「どこに置いたのか忘れてしまった・わからなくなってしまった」といううっかりだけでなく、「地震の揺れで物置がぐしゃぐしゃになって、取り出せない」なんてことになることも。
使えなければ、備える意味がありません。
必ず、どこにあるのかすぐに思い出せるように保管しましょう。
理由2. すぐに必要になるから
実は、震災発生後、3時間以内に31%、9時間以内には78%の人がトイレに行きたくなる、というデータもあります。
すぐに使えるよう、すぐに取り出せるところに備えておくことは、実はとても重要なんです!
理由3. 災害用トイレセットも、環境によっては劣化するから
災害用トイレセットを、屋外の倉庫で保管してしまう人も多いのですが、災害用トイレセットの中に入っているビニール袋などは、高温多湿な環境で早く劣化してしまって、使い物にならないなんてことも起こり得ます。
いざという時にボロボロとやぶれてしまったら、備えても意味がありません。
できるだけ屋内で保管するようにして、緊急時にスムーズに対応できるようにトイレの中に1セット分は用意しておきましょう!
理由4. 交換期限を見落とすから
災害用トイレを長期保管する場合、しっかりと「利用可能期間」を把握しておく必要があります。
トイレの中に置いておけば、少なくとも3年に一度くらいは確認する機会があるはず。
定期的に点検を行い、有効期限切れになっていないかどうか確認が重要です。
まとめ
以上、「災害用トイレセットをトイレの中に保管しておくべき理由」でした!
しかし、実際に買ってみるとわかるのですが、災害用トイレセットの箱って大きいんです。特に100回分を超えると、かなりの大荷物。
それもそのはず。用を足す回数分ビニール袋と凝固剤のパックが入っているので、どうしても大きくなってしまい、収納スペースを圧迫してしまいます。
トイレの中の収納は限られているので、なるべく小さくまとまる方がいい。
ニコラスの災害用トイレセットは、とってもコンパクト!
なんと一般的な災害用トイレセットの4分の1のスペースで保管できます!
200回用はトイレットペーパー4個分のスペース、100回用はトイレットペーパー2個分のスペースがあればいいだけ。
省スペースで保管できるので、トイレの中にしまっておけます!
トイレの部屋の中が狭いけど、しっかり備蓄したいという人にはぴったりです。
ぜひ、ニコラスの災害用トイレセットをご検討ください。